天使系、大天使系、権天使系、力天使系
能天使系、主天使系、座天使系、智天使系、熾天使系

希望の光アナエル、天界の騎士ケイト、聖なる歌声イリア、神の壁カマエル
神の鏡ハマリエル、神霊の使者ノエル、バルジェラ、翔翼のヘイゼル
サリエル、ラファエル、ガブリエル、ミカエル
偉大な翼ルオ、黒翼イズレイル、刹那の双翼リュカ、輪廻の双翼ユイナ、太陽の雫リュディ
煌天使エリヴィーラ、使徒アルフレド、神の雫エリクシル、光の番人ミュラー、ラヴァーズ


  「燃え行く天使の城塞」アプデ以降、小規模更新を繰り返しつつチマチマと数が増えていっている新参の種族。「魔大陸と輝ける竜」「天使と悪魔の迷宮」「アースガルズの神々」と大型アプデ4回に渡って小出し実装されている現在進行系という、なんとまぁ大した焦らし種族である。
 中世キリスト神学者、偽ディオニシオスが唱えた天使九階級を基盤とした系統分けとなっていて、大天使系を除いて、階級の低い順に実装されていった。地図ストーリーで語られる、神話の時代に存在していた第8の種族、天霊族との関連性が明かされる事に今後期待。
 殆どのユニットが防風壁系と同じ飛行妨害能力[天使]を持つ。また、自軍英雄のHPに関する効果も多いというコンセプトの種族で、英雄防衛重視型である。それも張り付きを除去する事で防衛するより、張り付かれて英雄を攻撃される時の被害を減少させる方向性に特化した特殊な連中である。英雄の殴り合いで競り勝つタイプ。
 反面、全体的に攻撃力が貧弱。攻撃力を補強する種族強化ユニットもいないので、ここが克服できないと、粘った末に敵ユニットに正面から押し負けるだけになりかねない。英雄だけでなく、ユニットのHPを回復する手段も豊富で粘り強いのだが、頑健な前衛タイプに欠けるのも悩みどころ。種族強化は偉大な翼ルオのHP+2のみなのだが、守護神効果を持つ神霊の使者ノエルが、人間族と天使族ユニットの数だけHPが上がる能力を持つので、これも実質種族HP強化と同じ方向性である。これで、人間と天使族の複合という一風変わったコンセプトもアリになった。